デブでいじめられた子ども時代
デブでいじめられた子ども時代
デブでいじめられた子ども時代
子供の頃は「勉強ができる真面目なデブ」だったので悲惨でした。
私は、昭和42年1967年5月6日横浜の鶴見で長男として生まれました。
3歳違いの姉との4人家族。
職人気質の酒好きな父親と村長の娘の母という価値観の全く違う夫婦に育てられました。
その影響で性格が変わっているのかも知れません。
父親は仕事はきちんとしていましたが、浴びるほど酒を飲む人でした。
「酒がなくなると夜でも買いに行かされたけど、当時は夜に酒屋など開いていないし、お金もなかったので、よく大家さんにお酒を借りていた。」と昨日の出来事のように、母は何度も言っていました。
私もお酒は好きですが、父の姿を見ているので、酔っぱらって家族に迷惑をかけるような真似は絶対にしないと誓い、今でもそれは守っています(と思っています)。
横浜市内の幼稚園、小学校、中学校へと進み、成績は常にトップクラスで、常に学級委員長を任されるような先生受けの良い優等生タイプでした。
学級委員長を逃げた1回は、自分で学級委員長にならないように仕組んで保健委員に。
しかし、悪いことは出来ず、その委員会の学校代表になって仕事が増えてしまい、結局次からは学級委員長を引き受けることになったこともありました(笑)
勉強ができて学校の成績は良かったのですが、小学校高学年の頃は、太っていてバカにされました。
ただプライドは高く、気も強いので、バカにされると取っ組み合いの喧嘩を、小学校の時には毎日のようにしていました。
塾でもバカにする奴が居て、塾でもしょっちゅう喧嘩をしていました。
不良がかっこいい時代でしたので、「デブで成績がいい子」って舐められやすかったんでしょうね。色々とありました。
そんなこともあり、かなりストレスを抱えた子供時代でした。